釣士道「紺水Ⅲ」でタフコンディションに勝つ!止めて張る釣りに最適

釣士道ウキ(紺水以外はあんまりしらないw)大好きのまっちゃんです。

個人的には、
強風、波が高い、エサ取りが多い、潮が早い、両隣に釣り人が居てうまく流せない等の
タフコンディション時に「紺水」には助けられてます。

大会でも、6人乗る大きな磯でこのウキのおかげで
まっちゃんだけリミットメイク出来た
ことも!!!(ドヤ顔)

そんな紺水の特徴とオススメの使い方(釣り方)をご紹介します!

釣士道「紺水」の特徴

釣士道紺水
参照:http://tsurishido.com/
概要は釣士道さんより引用

『 水面下10センチで粘るウキ 』この考え方は、サシ餌先行型の釣りを効率よく繰り広げていくためのものです。

釣り人が不必要なライン操作をすることなく、自然に潮の流れに合わせて、ウキより下の張りを実現させてくれるウキです。

ウキの飛距離は、必ずしもその重量のみに比例して伸びるものではないという考え方のもと、この独特のフォルムが生む絶妙な飛行バランスによって、大変スムーズな遠投を可能にしました。

風があるときにも難なく飛び、大きなサラシや潮が動くときなどにも最適です。サイズは、小粒のSSから、S、M、Lの4種類。海の状況や、ポイントの距離にあわせ、それぞれお使い分け下さい。

参照:http://tsurishido.com/

最大の特徴はウキ止めロック


参照:http://tsurishido.com/

紺水は基本的にシモリ玉を使わずウキ止めだけを付けた半誘導仕掛けで釣ります。
その理由はウキ内部にウキ止めが戻るのをロックする段差がついているので、
シモリ玉を使うとこの素敵機能を使えません。
この機能がなぜそんなに素敵なのかをオススメの釣り方やシチュエーションと合わせて後ほど説明します!

ちなみに私はいつも「なるほどウキ止め」を使っています。

こんなにある!なるほどウキ止めの利点!

2018.11.13

紺水のラインナップ

紺水_ラインナップ
参照:http://tsurishido.com/

浮力表記について
「G5/B」や「B/B」などの浮力は、
ウキ下(ウキゴムやからまん棒の下)に「B(重い方)」のガン玉を打ち、
ハリスに「G5(軽い方)」のガン玉を打つのが
そのウキの理想的な張りを作れる浮力ですって意味です。

紺水のオススメの使い方(釣り方)

こんな状況で紺水に助けられたっていう実体験を元にご紹介します!

風がめちゃくちゃ強くウキが引っ張られる状況

潮はそこまで早くないのに、風が強い状況って良くありますよね?
そういう時はウキだけ先に流されるのでマキエと同調しずらいです。

通常そういう時には沈め釣りが有効です。
しかし、風があまりにも強いとアタリが取りにくかったり、道糸まで風に流されて
沈め釣りでも対処し辛い
です。。

そんな時、紺水のウキ止めロックが力を発揮します!!!
仕掛けを止めて張ってもウキ止めロックに引っかかって仕掛けが浮き上がってこないのです。
紺水タナキープ

【釣り方】
タナを合わせて仕掛けにしっかりガン玉を打ちます!
あとは、

  1. 潮上にマキエを打って
  2. 仕掛けを投入!
  3. ウキ止めがウキまで到達したら
  4. 道糸は一切出さず(←ココ大事)に待つ
だけです。

釣士道紺水_釣り方
通常なら仕掛けを止めるとウキゴムまで戻ってしまいますが、
ウキ止めロックのおかげでしっかりタナをキープ出来ます!!
あとは、潮上のマキエがしっかり同調するポイントを探せば
風を気にせずに釣りができるってことです。

潮と風が逆の状況でもこの釣り方でバッチリです。

エサ取りが多い時

基本的な釣り方は強風時と一緒です。

  1. 潮上にマキエを打って
  2. 仕掛けを投入!
  3. ウキ止めがウキまで到達したら
  4. 道糸は一切出さず(←ココ大事)に待つ
↑あっ全く一緒だw

要は仕掛けを止めてエサ取りの残りマキエと仕掛けを合わせて食わせるって寸法です!!簡単!!

クロ(グレ・メジナ)が瀬際から離れない

潮が流れてるけどクロ(グレ・メジナ)が瀬際でしかエサを拾ってない時、
この時も一緒です。
糸を一切出さずにマキエを合わせてハリ気味の仕掛けで釣ります。
瀬際でも止めてしっかりタナをキープ出来ます。

最初はどれを買ったらいい?


上記全てのシチュエーションで分かるように
止めて張っての釣りになるので基本的に重めのガン玉を打つ仕掛けにします。
個人的には「G5/B」のMサイズがいろんなシチュエーションで使いやすいのでオススメです。(まっちゃんも最初これを買って紺水にハマりました!)

あとは、釣り場に合わせて、遠投ならLサイズとか
潮が早いところならもっと余浮力が多い(重いガン玉が必要)なウキにするといいと思います。

最後に…高いのが欠点。でも持ってて損なし!

とってもいい「紺水」ですが、1個3,000円くらいします。。
あと、ウキロックにウキ止め糸が引っかかって取り込みがし辛いことも…(大抵やり取りしてたら抜けるのであまり気になりませんが。)

でも、そんな欠点があっても余りある程の良い点があるウキです。
きっと今まで取れなかった状況で釣果を上げれるようになるっていうのが実感できますよ!!

ちなみにウキロストのリスクを減らすために、ウキトリパラソルを用意しておくといいですよ!

1個レスキューすれば元が取れるどころかお釣りが来ますねw
私もちょうどこの前紺水をレスキューしました。。ホント良かったです。。

それでは。
釣士道「紺水」であなたの釣りがより良いものになりますように!

釣りの考え方は自分次第!
まっちゃんなりの経験則からの考え方です。こんな考え方もあるって方は是非コメント下さい。批判は優しめに…

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