ここ1年まっちゃんの釣果に大きく貢献してもらった大好きなウキがあります。
それは、
釣研の「ディスペイド」です。
今回はそんなディスペイドの使用感・レビュー、オススメの使い方について
熱く語ろうと思います。
このページの内容(目次)
とにかく大きい「ディスペイド」の特徴
ディスペイドの特徴は以下の通りです。
- デカイ!
- G3以上のウキはアンダーロック
- 安定性がいい
- 感度がいい
一番の特徴はデカイ!!
17g前後あり、持ってみると重量感を感じることでしょう。
アンダーロックがいい仕事をする
また、G3〜5Bはシモリ玉を入れなくても
ウキ止めがウキ内でしっかり止まるアンダーロック構造になっています。
このアンダーロックがまたいい!!
ウキの支点となる下部でウキ止めが止まるので少しの変化でもウキに反応が出やすくなります。
このため、大きくてもサイズの割に感度がいいと感じます。
ウキ止めはなるほど結びがオススメです!
「大は小を兼ねる」大きなウキを使うメリットが多い
最近のフカセ釣りにおいては大きなウキを使う状況の方が多いと考えています。
(足元で大型のクロ(グレ・メジナ)が湧く様な一級ポイントなら話しは別ですが。)
大きなウキのメリット
- よく飛ぶ
- 良く見える
- 風や波が強くても負けない(安定する)
- 潮に馴染む(流しやすい)
大きなウキは多少の波、風には負けません!!
正直釣りに行く時、「晴天」「ベタ凪」って日よりも
風や波がある日の方が多くないですか?←まっちゃんが時化男なだけ??
そうなると大きなウキを選択する機会が多くなります。
また、沈めたり、潮に流したりする時にも流れを受ける面積が大きいため流れの筋から離れにくい!
つまり長い時間ウキとマキエを同調しやすくなります。=釣れる可能性が上がる!!
「大は小を兼ねる」と言いますが
近距離をネチネチ狙いたい状況以外は、
オールエリアこのウキで狙えると思っています。
クロ(グレ・メジナ)の反応が悪ければガン玉を追加してイサキや真鯛、チヌを狙ったりも出来ます。
「ディスペイド」のオススメ仕掛け
オススメの使い方をご紹介します。
00号の半誘導仕掛け
- ディスペイド00号
- ウキ止め(半誘導)
- カラマン棒
- ハリス2ヒロ(号数は狙いに合わせて)
- ハリ(号数は狙いに合わせて)
00号のディスペイドにカラマン棒をセットし10cmくらい離したところにウキ止めを付けます。
仕掛けが馴染むとゆっくりウキがシモって(沈んで)いきます。
この仕掛けは近距離から遠距離までゆっくり広いタナを探れるので狙いが分からない初めてのポイントなどで特に力を発揮します。
またウキ止めを付けることで仕掛けに適度な張りが出来るのと仕掛けが入り過ぎずこのウキの安定感と潮乗りの良さを大きく発揮できます。
上記の仕掛けで魚が食って来るタナがわかったらG3以上の半誘導でピンポイントに釣って行く方向にシフトします。
潮が早い時はハリスの真ん中にG5程度のガン玉を追加して流して行くのも良いです!
絶対使って欲しいウキの一つ!
前シーズンは、クチブト(49cm)、オナガ(46cm)共に自己記録サイズをこのウキで仕留めました。
両日とも爆風との戦いでしたがこのウキのおかげで捕れた魚だと思います。
これからもお世話になる大事なウキの一つです。
皆さんもぜひお試し下さい。
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