かなりアリ!釣研「INSENDインセンド」レビューでも全然売ってない…

釣研ウキをメインで使っているまっちゃんが気になっていた2020年発売のインセンド
開発にめっちゃ期間が掛かったらしいね

スペックとかは公式サイトで確認下さい。
釣研 インセンド

釣研インセンドの気になったポイント

気になったポイントは「桐製」ってところと、「水中で浮かせるウキ」ってコンセプトですね。

釣士道「紺水Ⅲ」でタフコンディションに勝つ!止めて張る釣りに最適

2018.11.30
↑の記事で紹介した釣士道の紺水も水面下10センチで粘るウキとかいうコンセプトだったはず、
潮に素直に反応しつつも止めたい箇所で止められるウキは大好きです。
インセンドもそんな感じのウキかなっと思っていたので発売前からめちゃめちゃ気になっていました。

2020年11月発売のこのウキでしたが、桐製で大量生産ができないらしく近くの釣具屋でもネットでも全然売ってない…
もう買えないんじゃねって思ってたところ何気なく見てたヤフオクで新品&定価以下の1,900円でインセンドの01号を発見!
即購入しました。

全体像

浮力の邪魔をしないよう塗装は最小限…その代わり通常の釣研ウキより塗装が剥げやすいらしいけどどのレベルなんだろ?
桐の目が薄く浮き出ているのがカッコいい!

インセンドを実釣してみた感想!

投げやすさ飛距離

うん!思ったよりいい感じ!扱いやすいです。
前に同じ桐製で有名なその辺にあるフカセウキで一番高い「松田ウキ 松山」を使ってみたことあるけど
これ感度は最高だけど軽くて扱いにくさを感じたんですよね〜(下手なだけ?)
「松山」は足元の大型オナガを狙うことに特化したウキだからってのもあるんでしょうが…
インセンドは近距離〜15mくらいまでの中距離までは全然問題なく狙えそうでした。

使用感:一言でいうと素直なウキ

01号っていう0号と00号の間の絶妙な浮力ってのもあるけど
潜り潮に素直に反応して潜って行く感じ!
でも、沈むウキって一度沈み出すとそのままずっと沈み続けるのもあるけど、インセンドはゆるい場所に到達するとそのタナをキープしてくれました。
水中にある、もうひとつの水面に浮かせたウキを見てそこから沈んだら合わせるみたいな釣りが出来ました。

流す釣りもOK

インセンド初使用した今回結構な激流本流が発生。道糸150mがあっという間に出ていくくらいの激流でしたがインセンドにG5のガン玉を1つ追加して、しっかり流して行くとイサキがたくさん釣れました。3月というこもあり今回流れの中のクロ(グレ・メジナ)は釣れませんでしたが全然狙っていけるなって印象でした。

塗装は大丈夫?

ぶつけたりはしなかったですけど、普通に使っただけだったら全然塗装の剥げはなかったです〜


その日の釣果!クロ(グレ・メジナ)は1枚だけでしたが…

まとめ:1軍確定!他の号数も欲しい

今回手に入ったのは01号だけでしたが他の号数も含め今後も使って行きたいと思うウキでした。
G3以上はウキ止めがウキの内部で止まるアンダーロック構造になっており、これがまた好きなんですよね!
アタリが出やすいし、ウキの傾きでいろんな情報を得ることができます。
桐製のインセンドとアンダーロック構造って絶対いい化学反応を起こしてくれるでしょうね。
発見したら絶対買ってまたレビュー書きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA