低水温時の食い渋り対策を意識して
スーパーでシバエビ(小エビ、赤エビ等)を見つけたら
ちょこちょこムキミを作っているまっちゃんです!
雨で釣り行けないから軽くムキミ作り!これからの時期どんどん役に立つ大事なやつ(^^) pic.twitter.com/zMwhDjH1pc
— まっちゃん@フカセハック (@tsuriikocom) 2018年12月2日
そんな自家製ムキミの作り方をご紹介します。
このページの内容(目次)
自家製ムキミは安い!!
スーパーで250円程で買ってきたこれですが、2、3回の釣行分はとれます。
ちなみに市場などで買えばもっと安かったりしますよ!!
釣具屋の餌用のムキミだと結構な価格がするのでとてもお得です。
ムキミの作り方(レシピ)
- ひたすら殻を剥く
- 味の素をまぶす
- はちみつ(メイプルシロップでも可)に付ける
- 小分けにして冷凍
ひたすら殻を剥く
簡単ですが、量が多くなると殻剥きが一番大変です。
殻剥きの方法
- 頭を取る
- 頭の方から半分くらい殻を外す
- しっぽの身の部分をグッと押さえてひっぱり残りの殻から引き抜く
何十匹(何百匹)も剥くので自分なりのコツが分かってくると思います。
とにかくたくさん剥くことです。
剥いたエビはキッチンペーパーの上に並べて置くと余計な水分を吸ってくれていいですよ。
味の素をまぶす
剥き終わったらムキミ全体に「味の素」をまぶします。
これで、変色防止の効果があるとか?
また、魚はアミノ酸(旨味成分)を感知出来るらしいのでアミノ酸の塊の「味の素」で食いが良くなるような気がします。。
科学的なことは分からないけど付けた方が良さげです。
まぶして全体に行き渡るように軽く混ぜ合わせるといいですよ。(お箸とかで混ぜるとムキミが傷つくので手がいいです。)
ちなみに普段オキアミにも味の素を掛けるようにしています。
瓶タイプの物ならエサバケツにふりかけるだけで楽ですよー
はちみつ(メイプルシロップでも可)に付ける
全体が浸かるくらいはちみつ(メイプルシロップ)をかけます。
このまま3時間くらい漬け込みます。
手が汚れますがここでも軽く混ぜ合わせるといいです。(ここでもお箸とかで混ぜるとムキミが傷つくので手がいいです。)
はちみつに付ける意味は、こんな感じです。
- 水分を抜いてエサ持ちを良くするため
- エサに艶と張りをもたせてプリッとさせるため
漬け終わったら水分が出てはちみつのドロっと感が少なくなってるのが分かると思います。
小分けにして冷凍
はちみつを切ってキッチンペーパーで軽く水分を取ったら、
ラップやチャック付きのビニール袋に入れて小分けにします。
まっちゃんは20尾ずつ程度に分けます。
普段は1パック、エサ取りが多い日や極寒期は2パック持って行くようにしています。
ちなみに保存は小分けにした後、アルミホイルに包んでおくと1年くらいは持ちます。
安い時に大量に購入して保存しておくと楽ですね。
ムキミを使うシチュエーション
ムキミはどんな時に力を発揮するのか?
極寒期等の食い渋り時
なぜかって言われたらわかりませんが。。
人間も殻付きのエビより剥いてあるエビの方が食べやすいですよね。
きっと魚も同じ気持ちです。
寒くて動きたくない時に殻ごとだと食べにくいけどムキミなら食べてもいいかな?って思うんだと思いますw
エサ取りが多い時
ムキミはオキアミより身が強く、エサ取りに強いです。
また、サイズが大きいのでエサ取りの口に入り切らないサイズをハリにつけて、
一気にエサ取りの層を突破するといいです。
最後に…
剥くのがめんどくらいですが、安上がりで強い味方になりますよ!
正直今のレシピに満足してないので、ぜひ皆さんのレシピを教えて欲しいです!!!!
殻を剥いた後は爪の中までエビ臭さが残るので「フィッシュソープ」で手洗いするのがオススメです。
適量を取って普通に手洗いするだけです。
魚の臭い専用のハンドソープですので、効果は絶大です!!
P.S.剥いてたらシャコおった(^^)
かわいいw
まっちゃんなりの経験則からの考え方です。こんな考え方もあるって方は是非コメント下さい。批判は優しめに…
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