クロは見えているのに釣れない!こんな経験誰でもありますよね。。
正直今もあります。。。
足元で40、50センチのクロが乱舞しているのを指を加えて見ていることもあります。。虚しい
そんな時にどんなことをするか引き出しの1つになればいいです。
このページの内容(目次)
見えているのに釣れない原因
釣れないのにはこんな原因が考えられます。
- タナがあっていない(エサが届いていないor深すぎる)
- ツケエを食わない(食い渋っている)
- アタリを取れない
- エサ取りに取られている
釣れない理由はどうやって判断する?
さーて釣れない原因によって対策は変わってくると思うけど
釣れない原因はどうやって判断するか?
エサの有無から判断
まずはエサが残ってくるかから判断しましょう。
エサが取られる場合以下の理由が考えられます。
- アタリを取れていない
- エサ取りに取られてる
- キャスト時に外れてる→練習あるのみ!!
エサがある場合は、食い渋っている可能性が高いかもです。
エサが取られてアタリを取れていない時にすること
上から順にやりやすい施策です。
ウキ止めを付ける
全遊動でやっている場合はウキ止めを付けてみましょう。今まで取れなかったアタリが出るようになるかもしれません。
「なるほどウキ止め」なら簡単にセットでき、ウキ止めがウキを抜けるので食い込みへの影響も少ないです。
タナを変えてみる
タナが分からない時は
- まず出来るだけ浅めに設定。
- そこからエサが残ってきたら半ピロ、タナを深くする。
- エサが取られだしたら30センチずつ浅くする
- ウキにアタリが出たらそこが狙いタナだ!!
深くする時は半ピロ単位、浅くする時は30センチ単位
ウキを小さくする
タナを変えてもアタリのタナが見つからない場合は、ウキを小さくしましょう。
ウキの抵抗が少なくなりアタリが出やすくなります。
ちなみにオススメはこれ!釣研のグレニカル!小さなアタリでも良く反応します。
私もこれに何度も助けられました。
アタリウキを付ける
ウキを小さくしてもまだ、アタリが出ない!
けど、エサは取られる…
そんな時はからまん棒の下のウキゴムを1つ外してアタリウキを設置してみよう!
今まで取れなかったアタリがアホみたいに取れるようになることも!!!
↑ウキゴムがいらないタイプもあります。ハリスに一瞬で付けられるので便利
エサ取りに取られてクロ(グレ・メジナ)が釣れない時にすること
これは釣り人の永遠の悩み…別の記事にまとめますがまず簡単な対策から!
オモリを打つ
エサ取りの層をうまく突破するために重めのオモリを打ってすばやく仕掛けを沈めてみよう!
エサを小さくする
エサが目立たないように小さくしてマキエの煙幕の中を突破させよう。
食い渋っている時にすること
マキエは食うのにツケエが残ってくる…
人気がある高プレッシャーの場所や極寒期によく起きます。
抵抗を少なくする
食い渋りの時はとにかく食った時の抵抗を少なくする!
- オモリを外す
- ハリを小さくする
- ハリスを細くする
- ウキを小さくする
- エサを小さくする・ムキミにする
食い渋り時にまっちゃんが良く使うハリはこれ!
がまかつのサシアミグレこれの3号に小さくちぎったオキアミを付けて釣ります。
ケースに入れておいて損はないハリですよー
それでも食いが悪い時はオキアミの殻を剥いてムキミをハリに付けて釣ります。
最後に
いろんな引き出しを持ってトライを繰り返すことが重要!
限りある釣り時間でいろんなことが出来るように時間効率を常に考えて釣りをすることを意識しましょう。
まっちゃんなりの経験則からの考え方です。こんな考え方もあるって方は是非コメント下さい。批判は優しめに…
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