まっちゃんです。
ガン玉使いには頭を悩ませません?特に複数打ちになるとパターンが無限大にあって
どうしていいかわからない。そんな方にオススメのガン玉使いとガン玉についてのアレコレをご紹介します。
あっちなみに、このケースガン玉潰れなくてマジ便利過ぎる!!!からぜひ買ってみて下さい。
ガン玉には様々な効果と使い方があります。
特に複数のガン玉を打つ「段打ち」(「段シズ」とも言う)を使いこなすことで更に釣りがうまくなります。
このページの内容(目次)
まずはガン玉の重さを覚えよう
まずはガン玉の重さを覚えましょう。
大変だけどこれを覚えておいて損はありませんよ。
号数 | 重さ | 段打ち(段シズ)のパターン例 |
---|---|---|
ジンタン8号(G8) | 0.07g | – |
ジンタン7号(G7) | 0.09g | – |
ジンタン6号(G6) | 0.12g | – |
ジンタン5号(G5) | 0.15g | G8+G8 |
ジンタン4号(G4) | 0.20g | G7+G7、G8+G8+G8 |
ジンタン3号(G3) | 0.25g | G6+G6、G8+G8+G8 |
ジンタン2号(G2) | 0.31g | G5+G5、G7+G7+G7 |
ジンタン1号(G1) | 0.40g | G4+G4 |
ガン玉 B | 0.55g | G2+G2 |
ガン玉 2B | 0.75g | B+G4 |
ガン玉 3B | 0.95g | B+G1 |
ガン玉 4B | 1.20g | 3B+G3 |
ガン玉 5B | 1.85g | B+B+2B |
ガン玉 6B | 2.65g | 3B+3B+2B |
※ジンタンは数が小さくなるほど重くなる。ガン玉はBの前の数が大きくなるほど重くなる。
※2BはB+Bじゃないよ。
自分の中でパターンが出来ていくので、段打ちの例はあくまでも参考程度で!
ガン玉の役割!そもそもガン玉はどんな時に打つ?何のために打つ?
ガン玉の役割はこんな感じ
- 仕掛けを沈める
- 潮の流れで仕掛けが浮き上がるのを防ぐ
- 波や風で仕掛けが浮き上がるのを防ぐ
- ウキの浮力を殺す
- 仕掛けに適度な張りを作る
- エサ取りの層を突破する
- 食い込みを良くする
- アタリを出やすくする
- マキエの沈下スピードと仕掛けの沈下スピードを合わせる
矛盾してるワードだけど、
様々な抵抗(波、風、潮、仕掛けの抵抗等)によってマキエより遅く沈んでしまう仕掛けをマキエと「合わせる」ため!
または、
エサ取りが群がっているマキエから「ズラシ」て本命のマキエと同調させるため!
ガン玉を打つ場所は大きく2箇所
ガン玉を打つ場所は「ウキ下(カラマン棒やウキゴムの下)」と「ハリスの中」2つと覚えて置くといいですよ
それぞれのオモリの役割はこんな感じ
ウキ下のオモリの役割
・ウキの浮力を殺す
・ウキからウキゴム間に適度な張りを作り効率的に潮を受ける
・エサ取りの層をすばやく突破する
ハリスのオモリの役割
・仕掛けの馴染みを早くする
・適度な張りを作る
・食い込みを良くする(口オモリ)
なかなかツケエを取らない状況で口オモリを打った途端アタリが出ることもありますよー
※ただ、抵抗で離される場合もあるのでケース・バイ・ケースですね。
重いガン玉1つと段打ち時の沈み方・馴染み方の違い
ガン玉1つの場合はガン玉の箇所だけズーンと落ちてその後をついていくように他が馴染んでいきます。
段シズの場合はバランスよく仕掛けが馴染んでいきます。
段打ちのルール・段打ちを使うべきシチュエーション
段打ち(段シズ)をする上でのルールをご紹介します。
- ①上に打ったオモリより重いオモリを下に打たない
- ②打つガン玉の数は多くても3個まで
②については、釣り場での選択肢を少なくするため。計算して頭ごっちゃになるより仕掛けを水中に入れる時間を短くするため!また、自分の中でパターンを作っておく時にも3つくらいまでなら覚えておけるから!(まっちゃんルールだから記憶力のいい人は4つでも5つでもいいよw)
重いガン玉1つでいくべきシチュエーション
これはエサ取り突破時だね!エサ取りの層を一気に突破してサシエを本命のもとへ届けるため。
あとは、極寒時なんかに足元の超深ダナを狙うときにも役に立ちます。
最後に
どうだったでしょうか?更に釣れる気がしません?
釣り場ですぐにガン玉を付け外しするためにガン玉外しは必須です!(ハサミと一体になったものが使いやすいですよ)
またクッション付きのガン玉ケースを使うとガン玉がケースの中で潰れなくて便利です。(これはマジで持ってて損ないですよ!!!)
ガン玉つぶれんケースって言うんだそのままやんw
まっちゃんなりの経験則からの考え方です。こんな考え方もあるって方は是非コメント下さい。批判は優しめに…
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