釣りに行きたい欲でおかしくなりそうなまっちゃんです。
皆さんはこんな経験ありませんか?
ハリスのガン玉の位置を少しズラした瞬間
今まで全然釣れなかったのにガンガン釣れはじめた!!!
なぜこれが起きるのか考えてみました。
その前に…
釣りの下手な人は
なぜ釣れないんだ
なぜこのルアーではダメなんだ
なぜあの人は釣れて
自分は釣れないんだ
なぜだ
なぜだ
なぜだ
たくさんのなぜを考え続けるが釣れた時
ほとんど
「なぜ釣れたのか」を考えない上手い人との差は
そこだと思う— やーもっさん🎣 (@sOw5IfP1A6YwE8K) 2018年11月26日
Twitterでこんなことを言ってる人がいました。
これはルアーの話しだけどフカセでも同じだよね
釣れた時こそいろんなことを考えるチャンス
このページの内容(目次)
ハリスのガン玉をズラすことで起きる変化
話を戻していきます!
ハリスのガン玉をズラすことで起こる変化はズバリ!
ツケエのタナと張りです。
それではひとつひとつ見ていきましょう。
ツケエのタナの変化
- ガン玉の位置を上げるとタナは浅く
- ガン玉の位置を下げるとタナが深く
通常ガン玉とツケエはこの様に関係してます。
タナが微妙に合ってない時はハリスのガン玉の位置を微調整することで
今まで取れなかった魚が取れるようになることがあります。
探れるタナの変化
もうひとつ
- ガン玉の位置を上げるとタナを広く
- ガン玉の位置を下げるとタナをピンポイントに
仕掛けの張りの変化
さらにもうひとつ
- ガン玉の位置を上げると仕掛けの張りは弱くなる
- ガン玉の位置を下げると仕掛けの張りは強くなる
安易にガン玉を外したり追加したりするよりも手軽に状況を変えられるかもしれません。
実際どんなシチュエーションでガン玉の位置を変更すればいい?
ここからいくつかの例をあげてみましょう。
ガン玉の位置を上げる時
魚がマキエにつられて浮いて来た
狙いの魚が浮いて来ている時は浅くゆっくりマキエに合わせてサシエを落とすためガン玉の位置を上げるといいかも
魚はいるのにハイプレッシャーで警戒してサシエを触らない
こんな時もゆっくりマキエと同調するエサに反応しやすくなるかも
魚のいるタナが分からない
広くタナを探りやすくするためガン玉は上の方がいいかも
潮が緩い
仕掛けが立ちすぎるのを防げます。クロ(グレ・メジナ)はアイゴやベラより上の方でエサを食う傾向があるのでこちらの方がいいかも
ガン玉の位置を下げる時
エサは取られる(噛じられる)がアタリが出ない
仕掛けの張りが足りなくてアタリに気づかないのかも
魚がマキエを打ってもなかなか浮いて来ない
急激な水温の変化や寒グロの時期はクロ(グレ・メジナ)は一定のタナからなかなか動かないため、ガン玉を下げてピンポイントでタナを攻めた方がいいかも
潮が早い
仕掛けが馴染みにくくなるためガン玉を下げた方がいいかも
魚も見えないしエサが取られない
狙っているタナが浅いのかも、少しガン玉を下げるだけでアタリがで出すことも
オススメのガン玉と便利グッズ
高いけど絶対的に「ガン次郎」がオススメ
まっちゃんはMSTから出ている「ガン次郎」をオススメします。
これ、10個入で450円くらいとマジ値段が高いんです…
昔は「高いガン玉とか意味ないやろ!」とか言って1パック50円くらいのガン玉しか使ってなかったんですけど
今は手放せません。
高くてもメリットが多いし使い方によっては割とお得に使えますよ
「ガン治郎」のメリット
- ガン玉をズラしてもハリスが傷つきにくい
- 付けたり外したりが楽
- 繰り返し使える
- ケースの中で潰れない
- 製造精度が高く重さが精密
今回のテーマでもあるガン玉をズラすを行うと普通のガン玉だとハリスに傷が入ることが多いです。
しかし、ガン次郎はゴムでコーディングされているためハリスへの傷が入りにくいです。
ガン玉の位置をズラしてせっかくアタリが出たのにズラした時に付いた傷が原因でハリス切れ起こしたら意味ないですよね…笑
また、ゴムコーディングのため、つぶれにくいし外す時も爪で簡単に外れます。
外したガン玉はMSTのecoカプセル(エコカプセル)に入れて釣行後にケースに戻すで何度でも使えて経済的
普通に10回くらいは使えるから450円で10個×10回分の100個入って考えたら全然良くない?って感じで使ってます。
取れる確率も上がるかもだし絶対いいでしょ!!
ecoカプセル!釣りから帰ったらこんな感じ、ストッパーとかの小物も一緒に入れれるのでいいですよ〜
フカセ釣りにおいてガン玉使いは超重要。1グラム以下のこんな小さいオモリの使い方で釣果が面白いくらい変わるのはフカセ釣りの醍醐味のひとつですね。
皆さんもガン玉マスター目指していろいろ試して下さい。
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